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『ジャスティス・リーグ』が初登場1位!『火花』は3位、『かいけつゾロリ』最新作は8位にランクイン(11月25日-11月26日)(2017.11.27)

1位 ジャスティス・リーグ
2位 IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
3位 火花
4位 HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION
5位 ラストレシピ −麒麟の舌の記憶−
6位 GODZILLA 怪獣惑星
7位 泥棒役者
8位 映画 かいけつゾロリ ZZのひみつ
9位 映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!
10位 ご注文はうさぎですか?? −Dear My Sister−

今週の映画動員ランキングは『ジャスティス・リーグ』(ワーナー)が、土日2日間で動員13万3500人、興収2億400万円をあげ初登場1位を飾った。初日11月23日(木・祝)からの4日間累計は動員28万5000人、興収4億3200万円となっており、世界の63の国と地域で初登場No.1を記録している大作が日本でもヒットスタートを切った。DCコミックのヒーロー、バットマンが、ワンダーウーマンら超人達を集めたチームを結成し、巨大な悪に立ち向かうアクション超大作。バットマン=ブルース・ウェインにベン・アフレック、ワンダーウーマン=ダイアナ・プリンスにガル・ガドットが扮するほか、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャーらが出演。監督は「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「ワンダーウーマン」など、『ジャスティス・リーグ』につながる作品を手掛けてきたザック・スナイダーが務めており、2019年には同監督によるシリーズ2作目の公開も決定している。

『火花』(東宝)は、土日2日間で動員8万2400人、興収1億1100万円をあげ3位にランクイン。初日からの4日間累計は動員16万4500人、興収2憶1900万円。いわずとしれたお笑いコンビ「ピース」又吉直樹による芥川賞受賞作「火花」を、菅田将暉と桐谷健太のW主演、板尾創路監督で映画化。期待度調査(興行通信社調べ)では、期待度は23%、認知度は76%。認知度はほぼどの世代でも7割を超えており、期待度についても男性40代、女性30代以外では20%以上という高い数値。男女ともに幅広い世代から支持されていることが窺えることから、平日、レディースデイでの高稼働に期待がかかる。

子供たちに絶大な人気を誇り、今年30周年をむかえた児童文学「かいけつゾロリ」シリーズ原作の劇場版アニメ5作目となる『映画 かいけつゾロリ ZZのひみつ』(東京テアトル)は、土日2日間で動員3万人、興収3400万円をあげ8位にランクイン。2015年に公開された前作「かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち」との比較で、倍以上の動員をあげる好スタートを切った。

先週、公開3週目にして初の1位に輝いた『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(ワーナー)は2位に留まり累計興収は15億円を突破、好調な興行を続けている。



(「ジャスティス・リーグ」(c)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC)

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